高齢者福祉事業
職場環境要件の提示について
| 職場環境要件項目 | 当法人としての取組 | |
|---|---|---|
| 入職促進に向けた取組 | ■事業者の共同による採用・人事ローテーション・研修のための制度構築 ■他産業からの転職者、主婦層、中高年齢者等、経験者・有資格者等にこだわらない幅広い採用の仕組みの構築 |
☀各事業所に応じた適正性を判断し、職員に合った労働環境の提供に努めている ☀経験や有資格者にこだわらない採用をしており、未経験者でも積極的に雇用できるようにしている |
| 資質向上やキャリアアップに向けた支援 | ■働きながら介護福祉士取得を目指す者に対する実務者研修受講支援や、より専門性の高い介護技術を取得しようとする者に対する各痰吸引、認知症ケア、サービス提供責任者研修、中堅職員に対するマネジメント研修の受講支援等 ■研修の受講やキャリア段位制度と人事考課の連動 |
☀研修補助制度を作っており、研修に合わせて勤務調整を行なう等、職員が働きながら研修を受けやすい環境作りに努めている ☀キャリアの段位に応じて、年2回の人事考課を実施し、評価することで、職員のキャリアアップを図っている |
| 両立支援・多様な働き方の推進 | ■子育てや家族等の介護等と仕事の両立を目指す者のための休業制度等の充実、事業所内託児施設の整備 ■職員の事情等の状況に応じた勤務シフトや短時間正規職員制度の導入、職員の希望に即した非正規職員から正規職員への転換の制度等の整備 ■有給休暇が取得しやすい環境の整備 ■業務や福利厚生制度、メンタルヘルス等の職員相談窓口の設置等相談体制の充実 |
☀就業規則にも育児・介護休業等に関する規則を設けており、子育てと仕事の両立の為に法人内に保育施設が整備されている ☀翌月の希望休の確認や勤務の相談に乗ったり、パートタイマーから正社員へは、希望時に面談や評価をしてから転換を行なう ☀有給の取得状況を管理し、勤怠システムで、有給休暇の取得を促している ☀所属事業所の上司や責任者による面談の実施 |
| 腰痛を含む心身の健康管理 | ■雇用管理改善のための管理者に対する研修等の実施 ■事故・トラブルへの対応マニュアル等の作成等の体制の整備 |
☀雇用管理者責任者講習等への参加や雇用管理責任者にて、雇用管理の改善等に関して必要な研修や措置を検討して実施 ☀各種事故対応マニュアルを整備し、責任の所在等明確にしている |
| 生産性向上のための業務改善の取組 | ■5S活動（業務管理の手法の1つ。整理・整頓・掃除・清潔、躾の頭文字をとったもの）等の実践による職場環境の整備 ■業務手順書の作成や、記録・報告様式の工夫等による情報共有や作業負担の軽減 |
☀事業所内の清潔や整理整頓等に努め、事業所外の掃除も行なう等職場環境を整備している ☀各マニュアルを作成し、所定の様式を用いて情報共有を図っている |
| やりがい・働きがいの醸成 | ■ミーティング等による職場内コミュニケーションの円滑化による個々の介護職員の気づきを踏まえた勤務環境やケアの内容の改善 ■地域包括ケアの一員としてのモチベーション向上に資する、地域の学童・生徒や住民との交流の実施 ■利用者本位のケア方針など介護保険や法人の理念等を定期的に学ぶ機会の提供 ■ケアの好事例や、利用者やその家族からの謝意等の情報を共有する機会の提供 |
☀毎日の朝礼で、報告事項や予定の確認し、連携を図っている ☀地域の行事等に積極的に参加するように取り組んでいる ☀理念の唱和をすることで、理念を理解したり共有している ☀カンファレンスの実施や御利用者や御家族から実際に頂いたお言葉を事業所内で周知したり、職員会議等で共有している |